2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
一方で、その配置、配備場所については現在検討中でございますけれども、水陸機動団が行うこととしている上陸作戦については、水陸両用車であるAAV7による上陸、またボートによる隠密潜入、陸自オスプレイによる空中機動、こうした三つの経路から行うことを想定しているところでございます。
一方で、その配置、配備場所については現在検討中でございますけれども、水陸機動団が行うこととしている上陸作戦については、水陸両用車であるAAV7による上陸、またボートによる隠密潜入、陸自オスプレイによる空中機動、こうした三つの経路から行うことを想定しているところでございます。
水陸機動団の母体となっておりました西部方面普通科連隊が長崎県佐世保市の相浦駐屯地に所在していたことを踏まえ、相浦を中心に部隊を編成したところでございますが、また、水陸機動団が行うこととしている上陸作戦については、水陸両用車のAAV7による上陸、ボートによる隠密潜入、陸自オスプレイによる空中機動の三経路から行うことを想定しておるところでございますが、AAV7を運用する戦闘上陸大隊を長崎県崎辺分屯地及び
平成三十年十二月二十五日に作成した資料で掲げたものは、空挺降下等に係る共同訓練である平成二十八年度米国における米陸軍との実動訓練、アークティックオーロラ、空中機動作戦に係る戦術、戦闘の共同訓練である平成二十九年度豪州における米軍との実動訓練、タリスマンセーバー、日米豪による戦闘訓練等の共同訓練である平成二十九年度豪州における米豪軍との実動訓練、サザンジャッカルーの三つでございまして、各文書の保存期間
水陸機動団が行う上陸作戦につきましては、現在基本的に水陸両用車AAV7による上陸、それからボートによる隠密潜入、それからV22オスプレイによる空中機動の三経路から行うことを想定をしてございます。
水陸機動団が行います上陸作戦は、水陸両用車AAV7による上陸、ボートによる隠密潜入、それからV22オスプレイによる空中機動の三経路から行うことを想定をしております。
これまで自衛隊は、陸自西部方面隊が日出生台演習場で二〇一〇年十二月に方面隊実動演習として離島奪還訓練を行い、二〇一一年十一月の二十三年度自衛隊統合演習では、奄美大島への陸自第五地対艦ミサイル連隊配備を含め、日出生台演習場を島と見立てて、地上、海上、空中機動の三班に分かれて部隊を展開する離島防衛統合演習を実施、隊員三万五千人、車両千三百両、艦艇六隻、航空機百八十機が参加しました。
○高橋政府参考人 AH64Dを計画どおり六十二機、仮に取得したということでございますと、基本的な配置といたしまして、北部方面隊、東北方面隊、中部方面隊、西部方面隊の対戦車ヘリコプター隊に十二機、それから東方の対戦車ヘリコプター隊に六機を配備いたしまして、いわゆる空中から火力を発揮しまして、地上の障害物等の影響を受けることなく広範囲に迅速に空中機動する、ゲリラや特殊部隊に対する攻撃、島嶼部に対する攻撃
○高橋政府参考人 委員御指摘のとおり、AH1Sでございますが、いわゆる広範囲に迅速に空中機動するという特性を生かしまして、主に戦車等を撃破するということのための装備品だと考えてございます。
また、MV22オスプレイに係る訓練につきましては、より実戦的な空中機動作戦の演練を通じて双方の練度向上を図るため、主として、陸上自衛隊の航空機、UH60総数三機、CH47総数三機に加えまして、米海兵隊の航空機、MV22オスプレイ総数六機が飛来し、各機に日米の隊員が相互に搭乗し、ヘリボーン訓練、特殊卸下訓練、第一線救護訓練等を実施したところでございます。
その上で、水陸機動団の南西地域への機動展開に当たりましては、新たに導入をいたしますティルトローター機などによります迅速な空中機動を通じた展開、着上陸、それから、「おおすみ」型輸送艦に搭載して洋上展開をした後、この輸送艦から発艦した水陸両用車などによる海上機動を通じた展開、着上陸といったような手段を用いることを想定をしておりまして、防衛省といたしまして、可能な限り早期にこの水陸機動団を新編をいたしまして
本法案に盛り込まれている陸上自衛隊としての初の空中機動旅団の新設や、自衛隊の海外派兵を支える航空自衛隊輸送部の要員体制の増強も同様に認められません。 以上のように、本法案は、周辺事態法に明記された日本の防衛ではない周辺事態に対応して自衛隊の新たな増強を図るものであり、反対であります。 以上で反対討論を終わります。
第一に、陸上自衛隊として初めての空中機動旅団を構築する第十二師団の改編は、ヘリ部隊の重点配備などによって空中機動性を強化することで、周辺事態を初めとする多様な事態に即応し得る陸上自衛隊への改編を進めるものであり、容認できません。
他方、十二師団というのは、相馬原にあるわけでございますが、北関東、信越地方を守る、我が国の中央部に位置しておりますことで、やはり、縮小はするけれども、災害その他いろいろな事案が発生したときにすぐとっさに飛んでいけるというようなことも考慮しまして、今の定数七千を大体四千人にする中で、ヘリコプターの機数をふやすとか、一方、戦車等の重装備の保有を抑制して、空中機動性を高めた旅団にする、こういうようなことを
先ほど言った統合幕僚会議の機能の充実ということと、陸上自衛隊に旅団を創設するということで、旅団は師団より小さいけれども機動性があるということで、例えば戦車隊等の自衛隊員を削減して、ヘリコプターとか輸送機とか空中機動性を非常に高めると。
特に日本の場合は空中機動師団、こういうことに編成がえをしなきゃならぬと指摘しているんですよ。 あの人は盛んに若いって私をやじりよるけれども、こういう人たちが自衛隊の編成をするような資格はないんだ。知らぬから、戦争なんかは。いいですか。こういう問題について宮下さん、シビリアンコントロール、コントロールと言うけど、あなたも経験者、私も経験者。
○政府委員(日吉章君) 例えば、着上陸侵攻兵力に例をとって言いますと、現在の配置を前提としまして、我が国周辺に所在します陸上兵力のうちで、例えば通常の師団については、我が国の近傍に所在するものを基本として、これに空挺部隊とか空中機動部隊のように機動的に運用できる部隊を加えたものが考えられると思います。
陸で言えば数個師団程度のものプラス空挺であるとか空中機動の旅団であるとか、そういったものが付加されたもの程度である。航空機についても、所在する航空機の中の四分の一とかあるいは五分の一といったような数量のものが来得るのでないかというようなことを前提にして考えておるわけであります。
ところが、先月二十七日の衆議院内閣委員会で防衛局長が、三ないし四個師団の陸上兵力プラス一個空挺団及び空中機動旅団、これが最大侵略規模、こういうふうに答弁されておりますね。
中期防達成時の能力、さらに局長が衆議院の内閣委員会で、三ないし四個師団の陸上兵力プラス一個空挺団及び空中機動旅団と答弁をされておるわけですね。そうすると、明らかにそういう兵力を必要とする想定というものがなければ、こういう答弁はできないはずですね。
それに機動的に運用できる例えば空挺師団であるとか空中機動旅団であるとかそういったものがプラスアルファされる程度のものが恐らく小規模限定という事態では考えられるマキシマムではなかろうかというような思考をして、我々としては周辺の状況を見ながら小規模・限定対処を考えるものであるというようにお答え申し上げたいと思います。
また着上陸の侵攻能力について言いましても、ヘリ空母の配置、海上艦艇のミサイル攻撃力の強化、強襲揚陸艦の整備、北方領土配備を含む地上兵力の増強、海兵旅団、空中機動旅団の配備等、当時とは比較にならないほど限定、小規模侵攻可能兵力が増大したようにも考えるわけでございます。
それからまた空中機動力とか空中の打撃力、これを充実をしていきたいという考え方もあるわけでございます。そういう意味で申しますと、装備でいえば輸送ヘリコプターの新型のもののCH47あるいは対戦車ヘリコプターでありますAH1Sなどの装備につきまして、できるだけこれを重視して進めていきたいというようなことを現在検討をしているところでございます。
私は昔から、重点志向は結構だが、あとは空中機動を含めて機動性のある軽い旅団、戦闘団というふうなものを各地に置いて、それで北なり西なり二正面なりわからないが、重点とするところにはあなた方の軍事的合理性の中で国会が許す範囲で重点志向をしなさい、しかし、ビルド・アンド・ビルドは許されませんよ、スクラップ・アンド・ビルドでなきゃいけないという考えを持っているのですが、鈴木さん、どんなお考えですか。
この音威子府の自衛隊防御陣地を撃破するために、ソ連軍は利尻、礼文両島の中継基地から、空中機動旅団や空挺部隊を、音威子府の付近に降下させるだろう。 考えられる降下地点の一つは、音威子府より少し北方の雄信内あたり。もう一つは、音威子府より南の美深、名寄との中間地点である。
また、侵攻作戦が大規模になれば、国後島トウフツを基地とする、空中機動旅団の出動も予想される。その場合、根釧原野の計根別周辺にある旧日本海軍の飛行場跡(七カ所)を占拠して、一日か二日のうちに特殊セメントを使って滑走路を作りあげるだろう。いいですか。計根別周辺には日本海軍の飛行場跡が七カ所ある。